水谷紹デビュー30周年記念公演 "HOW I SURVIVED"

 

みなさまのお陰様を持ちまして分不相応に素晴らしい30周年記念公演を開催することができました。この特設サイトもしばらくのあいだ閲覧できるようにさせて頂きます。

 

How did he survive as a musician for 30 years?

ミズタニアキラは2022年にソロデビュー30周年を迎えました。その30年を支えてくれた彼の友人たちの助けを借りてささやかな記念公演を開催することにいたしました。Akira Mizutani celebrates the 30th anniversary of his solo debut in 2022. With the help of his friends who have supported him over the past 30 years, he has decided to organise a small commemorative performance.

【開催概要】
水谷紹デビュー30周年記念公演
"HOW I SURVIVED"

出演:水谷紹 (vocal, guitar, sax etc.)
上野洋子 (voice, accordion, electronics etc.)
イトケン (drums, chorus etc.)
岩崎なおみ (bass, chorus etc.)
鈴木広志 (sax, flute, chorus etc.)
阿佐美和正 (vj etc.)
東京中低域 (baritone sax 鬼頭哲、宇田川寅蔵、山本昌人、井出崎優、東涼太ほか)
・・・
ゲスト:鈴木慶一 (from Moonriders / vocal, guitar etc.)
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日程:2022年10月29日(土)
会場:スターパインズカフェ
時間:Open 18:00 / Start 18:30
料金:前売4900円+1drink /当日5400円+1drink (整理番号順入場・自由席)
発売日:8月26日(金)
整理番号:1)8月26日(金)東京中低域公演チケット販売 /2)e+ /3)tiget予約

e+(8月26日10:00発売)
https://eplus.jp/sf/detail/3695490001-P0030001

tiget予約(8月26日10:00発売)
https://tiget.net/events/198097

【Overview of the event】
Akira Mizutani 30th anniversary performance
"HOW I SURVIVED".

Featuring: 
Akira Mizutani (vocal, guitar, sax etc.)
Yoko Ueno (voice, accordion, electronics etc.)
Itoken (drums, chorus etc.)
Naomi Iwasaki (bass, chorus etc.)
Hiroshi Suzuki (sax, flute, chorus etc.)
Kazumasa Asami (vj etc.)
Tokyo Chutei Iki (Akira Kito, Torazo Udagawa, Masato Yamamoto, Ryota Higashi etc)
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Guest:
Keiichi Suzuki (from Moonriders / vocal, guitar etc.)
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Saturday 29 October 2022.
Venue: Star Pines Cafe, Kichijoji
Time: Open 18:00 / Start 18:30
Price: Advance 4900 yen +1drink / Door 5400 yen +1drink (numbered entry, unreserved seating)
Release date: 26 August (Fri)

What kind of musician is the surviving Akira Mizutani?








Akira Mizutani 水谷紹

(vocal, guitar, sax etc.)

名古屋芸術大学在学中にアレンジャー・プロデューサー星勝のアシスタントとして音楽業界に足を踏み入れる。同時にシンガー・ソングライター友部正人のピアニストに抜擢。以降、高橋幸宏(YMO)鈴木慶一(ムーンライダーズ)高野寛などをサポートまたは共演。1992年にファンハウスレコードよりソロデビュー。1998年にプライヴェート・レーベル“EQUIVOCAL RECORDS”を設立。作曲家としてTVCMやドラマ等に楽曲提供する一方、2000年にはバリトンサックス・アンサンブル“東京中低域”を結成、英国BBCのDJ故チャーリー・ギレットのサポートを得て2006年よりイギリス、オランダ、ベルギー、カナダ、スペイン、香港などの音楽祭に招聘され内外に活動の場を拡げている。2008年タオ・コムデギャルソンのパリコレクションの音楽を担当。2014年BBC Radio3の番組「InTune」の年間ベストパフォーマンス賞を受賞。国内では同年から現在まで東京国際バリトンサックス・フェスティバルの主催をつとめている。東京中低域以外では詞を書き歌を歌うことも多く、歌手・戸川純とのコラボレーションなど作詞家としての顔も持つ。<敬称略>
もっと詳しい水谷のプロフィールはコチラ。

Grateful guest encourage Mizutani's tough survival.

Keiichi Suzuki 鈴木慶一

(from Moonriders / vocal, guitar etc.)

1972年"はちみつぱい"を結成。日本語によるロックの先駆的な活動を展開。その後、”ムーンライダーズ”を結成し1976年にアルバム『火の玉ボーイ』でデビュー。バンド活動の傍ら多数のCM音楽、『Mother』、『Mother 2』等のゲーム音楽、楽曲提供、プロデュースに関わり人々に大きな影響を与えてきた。ソロアルバム『ヘイト船長とラヴ航海士』でレコード大賞アルバム賞を受賞。映画音楽では北野武監督の『座頭市』、『アウトレイジ〜最終章』で日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞した。

Musicians support Mizutani's tough survival.

Yoko Ueno 上野洋子

(voice, accordion, electronics etc.)

35年にわたり作・編曲家/歌手としてCM、映画、アニメなどの音楽制作に携わるかたわら、七変化する声質を生かしたヴォイス多重録音や、幅広いジャンルを取り込んだユニークな作品をリリースしている。ライヴでは緻密な録音作品とは正反対に、即興パフォーマーとしてさまざまなアーティストと共演する他、2011年より始めたソロステージでは、これまでとはまた違ったコンセプチュアルで実験的な演目を精力的に披露し続けている。近年は100均素材等でチープな装置を制作することに執心中。

Itoken イトケン

(drums, chorus etc.)

偽マルチ楽器演奏家、ドラマー、へなちょこ音楽家。 イトケンwith SPEAKERSなどの自身のバンドを率いる他、柴田聡子inFire、蓮沼 執太フィル、yojikとwanda、1983、No Lie-sense、栗コーダーポップスオーケス トラなど様々なユニットにサポート、メンバーとして参加。 その他に玩具、電子楽器を用いたソロも展開。4枚のアルバムをリリース。 NHK Eテレいないいないばぁへの楽曲提供、ゲーム音楽、CM音楽、webアニメー ション用の音楽などの制作も行っている。 http://www.itoken-web.com/

Naomichi 岩崎なおみ

(bass, chorus etc.)

大学の軽音サークルでベースを始め、以後フリーのベーシストとしてアーティストのライブ、レコーディングに参加しつつ、現在に至る。The Uranus、Controversial Spark、真城めぐみとシルバニアファミリーズ、タブレット純とデカダン・スケバンド、のメンバーとしても活動中。

photo by Shotoku Koh

Suzy 鈴木広志

(sax, flute, chorus etc.)

サクソフォン奏者、作編曲家。クラシック、ジャズ、ポップス、現代音楽の分野でボーダーレスに活躍する。狩野永徳作の国宝 上杉本洛中洛外図屏風とのコラボレーションをはじめ、活弁と生演奏による無声映画の上映や様々な企画で西へ東へ。目黒区美術館、大分県立美術館、宮城県美術館、越後妻有アートトリエンナーレ、瀬戸内国際芸術祭などに企画/演奏/楽曲を提供。FUJI ROCK FESTIVAL(日本)、North Sea Jazz Festival(オランダ)、Montreal international Jazz festival(カナダ)など国内外の音楽祭に参加。朝ドラ「あまちゃん」大河ドラマ「いだてん」ではテーマ曲/劇中音楽を演奏し劇中にも出演した。 清水靖晃、大友良英、小野リサ、林正樹、チェジェチョルらとコンサートや録音で共演を重ねている。東京藝大卒。東京中低域の域員。

photo by Shotoku Koh

Kazumasa Asami 阿佐美和正

(vj etc.)

美術大学卒業後、TV、広告制作等の仕事に携わる。傍ら映像制作で Smooth Ace、coba、小坂忠のMusicVideo等の映像制作を行う。近年は尾崎亜美ツアー映像や、屋敷豪太、小原礼、coba等のVJやMusicVideo等の制作を行う。The Lastday of Winterというユニットで上野洋子、権藤知彦らと活動しているゆらゆら帝国のオリジナルメンバーである。

Tokyo Chutei Iki 東京中低域

鬼頭哲、東涼太、宇多川寅蔵、山本昌人、井出崎優ほか
(baritone saxophone)

東京中低域は2000年初頭、作曲家・水谷紹を中心に結成された、ほかの楽器を一切使用しない純バリトンサックス・バンドです。バリトンサックスというのは、一般に馴染み深いアルトサックスやテナーサックスよりも、ぐっと大きく、とても低い音の出る、弦楽器で例えるとちょうどチェロに相当するような楽器です。

結成以来、7枚のアルバム、3枚のシングル、4枚のDVDを発表。ほかにも幾つかのサウンドトラックやコンピレーション作品などに参加しています。そこで演奏されている楽曲は、ほぼ全てが東京中低域のオリジナルです。

そのサウンドは英国の音楽評論家、故チャーリー・ギレットをして「バリトンサックス10人で音楽を作ろうなんて考えるのは東京のヤツだけだ」と言わしめ、彼の強力な後押しを受けて2006年にはBBC Radio 3のライブ収録とEFG ロンドン・ジャズ・フェスティバルへの出演を兼ねた初の海外公演が実現、それを皮切りに、EFG London Jazz Festival 2008、2014、2018(イギリス)、Barbican Blaze 2010(イギリス)、North Sea Jazz Festival 2010、2012(オランダ)、Montréal Internathional Jazz Festival 2016(カナダ)などに次々と招聘され、今や世界のビッグ・ジャズ・フェスには欠かせない人気者になりました。またBBC Radio 3 “InTune” の年間ベストパフォーマンス賞に選ばれた2014年には、サックスの発明者アドルフ・サックス生誕200年を祝し、ベルギー国内ツアーも敢行、2018年にはロンドン~マドリード(スペイン)を繋ぐ7度目の海外公演ツアーを実施するなど精力的に活動の場を拡げています。

国内では春一番コンサー2003、サマーソニック2009、ワールドハピネス・プレイベント2010、東京ジャズ2018、シブヤ・ジャズ・クロッシング2019、ピーター・バラカンズLIVE MAGIC2019などに出演する他、2014年から毎年2月に開催される東京国際バリトンサックス・フェスティバルをホストバンドとして主催しています。

2021年、エンジニア古賀健一氏によって国内インディーズ・ジャズでは初のドルビー・アトモス・サラウンド・レコーディング&ミックスによる作品を作品を発表。

Discography with a collection of Mizutani's lyrics and compositions.

水谷紹ソロ、トリコミ feat.戸川純、東京中低域のアルバムやシングルやヴィデオやDVD。作詞か作曲か編曲かプロデュースをし、尚且つ演奏者としても登場している作品群。
※PCでご覧の方は画像をクリックしてカーソルをジャケットの上に置くと型番や曲目が表示されます。スマートフォンでご覧の方は右下の[・]をクリックして下さい。

そして新譜でます!

10月29日のコンサート会場で発売開始!詳しくはクリック!

How to get to the venu = STARPINE’S CAFE

 

吉祥寺駅・北口を下車。吉祥寺大通りを北に直進(右手に見える三菱UFJ銀行、ローソンを通過します) ヨドバシを越えた角を右折。20mほど進むと左手にSTAR PINE’S CAFEが見えてきます。パーキングビルの地下です。

〒180-0004
武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
1-20-16 Honcho, Kichijoji, Musashino City, Tokyo B1
Tel 0422-23-2251 (16:00〜)


The site will continue until that day comes!

開催当日まで関連情報などがどんどん追加されていきます。時々覗きにきてくださいね!